じぶんの株価

TOPIXは、日本株市場を広く対象とする株価指数です。構成銘柄のうち市場で売買できる株式数を反映した時価総額に応じて比重を決めるため、企業規模の大きい銘柄ほど指数への影響が大きくなります。特定の株価水準に左右されにくく、業種をまたいだ日本株市場全体の動きを把握する代表的なベンチマークとして利用されています。

歴史・経緯

TOPIXは1969年7月1日に公表を開始し、1968年1月4日を100とする基準で作られました。株価平均型の日経平均とは異なり、時価総額を基に日本株市場を広く捉えるための指標です。2022年の市場区分再編に伴う見直しなどを経て、特定の市場区分への所属だけに依存しない構成へと整備が進められています。

参考資料:JPX:TOPIX · JPX:指数見直し

このボードでの見比べ方

TOPIXは日経平均を補う、日本株市場の別のものさしです。日経平均が強い一方でTOPIXの伸びが小さいときは、同じ日本株でも指数によって捉える構成と比重が違うことが表れています。TOPIXにも大企業の影響があるため、「市場を広く対象にする」ことと「全銘柄が同じ重みを持つ」ことは区別しておきます。

ボードでは日経平均、銀行株、輸出関連企業などを並べ、指数全体と個別企業の動きを行き来すると見やすくなります。TOPIXと一つの銘柄が同じ方向に動いても、その銘柄が指数を動かしたとまでは判断できません。寄与度を調べるには構成比率などの追加情報が必要です。まずは変化率の差から、どの企業や業種を詳しく調べるかの手がかりにします。

関連グラフ:日経平均 · 三菱UFJ FG · トヨタ自動車

公式資料:TOPIX

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