SMHは、半導体の製造や製造装置に関わる企業へ投資し、MVIS US Listed Semiconductor 25 Indexへの連動を目指すETFです。約25銘柄に絞って保有するため、幅広い市場ETFに比べて業界内の各社や半導体サイクルの影響を受けやすい特徴があります。半導体産業の主要企業群の動向をまとめて捉えます。
歴史・経緯
現在のVanEckのSMHは2011年12月20日に設定されたETFです。半導体企業への投資を一つの商品にまとめています。同じSMHという記号には以前の別形態の商品もありましたが、現在のETFの設定日と古い商品の開始日は区別する必要があります。企業の株式を組み入れる商品であり、半導体指数そのものではありません。
参考資料:VanEck:SMH
このボードでの見比べ方
NASDAQ 100とDRAMを並べ、半導体全般、広い大型成長株、メモリ関連の三層で強さを読みます。SMHがNASDAQ 100を上回り、DRAMがさらに強ければ、半導体の中でもメモリへの評価が目立つ場面です。
NVIDIA、TSMC、Applied Materialsを添えると、設計、製造、装置のどこに動きが集中するかを追えます。指数やETFだけでなく事業の役割別に分けることで、半導体需要と設備投資のテーマを調べる順番が決まります。
関連グラフ:NASDAQ 100 · ラウンドヒル メモリ(DRAM) · NVIDIA · TSMC · Applied Materials