じぶんの株価

NASDAQ 100は、ナスダック市場に上場する大型の非金融企業100社で構成される株価指数です。情報技術企業の存在感が大きい一方、消費関連やヘルスケアなど幅広い分野の企業も含みます。構成企業の時価総額をもとに調整された比率で算出されるため、大型企業の株価や金利、決算への期待が指数に影響しやすい特徴があります。米国の大型成長企業全体の動向を把握する指標として広く参照されています。

歴史・経緯

NASDAQ 100は1985年1月31日に始まりました。NASDAQに上場する大規模な非金融企業をまとめ、金融企業を含むNASDAQ総合指数とは異なる切り口を設けたものです。

その後、コンピューター、通信、インターネットなどの企業の成長とともに構成が変わり、革新的な企業群を見る指標として定着しました。1985年という開始年はNASDAQ市場そのものやNASDAQ総合指数の開始年とは異なります。

参考資料:NASDAQ:40周年

このボードでの見比べ方

NASDAQ 100は「米国のハイテク株すべて」でも「ナスダック上場株すべて」でもありません。金融企業を除いた大型企業の指数なので、NASDAQ総合指数と並べると、大型銘柄中心の動きと、より広い上場銘柄群の動きを見比べられます。半導体指数も加えると、成長企業全般の動きと半導体業界に絞った動きを切り分ける手がかりになります。

S&P 500との上昇率の差は、構成企業や業種、重み付けの違いを考える入口です。ただし、両指数には重複する企業もあり、二つを並べただけで独立した市場を比較しているわけではありません。金利グラフを添える場合も、線が同時に動いたことと原因が証明されたことは別です。指標発表や決算の時刻を確認して、その場面の背景を絞ります。

関連グラフ:S&P 500 · NASDAQ総合指数 · 半導体指数(SOX)

公式資料:NASDAQ 100 · NASDAQ Composite / NASDAQ 100

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