じぶんの株価

米国債5年先物は、米国債を受渡対象とする期限付きの先物契約です。表示値は金利ではなく価格をポイントで表したもので、一般に利回りが下がると価格は上がります。受渡対象の残存期間には一定の幅があります。代表限月を切り替える価格系列を通じて、数年先の金融政策と景気の見通しに対する債券市場の反応を捉えます。

歴史・経緯

米国債先物は1970年代に発展した金融先物市場の一部です。金利変動によって保有債券の価格が変わるリスクを、標準化した契約で調整する需要から成長しました。1988年に5年債先物が再投入されました。現物債券の発行史とは別に、金利リスクを取引する市場としての歴史を持っています。

取引は立会場中心の市場から電子市場へ広がり、海外の投資家も米国の取引時間外に価格を確認しやすくなりました。受渡対象の残存期間には一定の幅があります。先物の限月と現物債券の満期は別の概念であり、代表限月の交代も商品の仕組みの一部です。

参考資料:CME:米国債先物の仕組み · CME:取引開始の歴史

このボードでの見比べ方

米国債5年金利と横に並べ、金利の上昇と先物価格の下落、金利の低下と価格の上昇がどの時刻に現れるかを見ます。二つのチャートの変化率は同じ数字になりません。金利は利回りそのものの相対変化、先物は価格の変化であり、債券の期間や受渡条件も価格の反応を変えます。

2年・5年・10年・30年の先物を並べると、短い年限と長い年限のどちらに買いが集まっているかを比較できます。S&P500も加え、株と債券が一緒に上がる日、株安と債券高が重なる日を切り分けます。グラフは最新取引セッション内を表示し、限月をまたぐ価格差を日中の変動としてつながない見方を採ります。

関連グラフ:米国債5年 金利 · S&P 500 · 米国債券(BND)

公式資料:CME:米国債先物の仕組み / CME: Treasury futures · CME:取引開始の歴史 / CME: first trade dates

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