じぶんの株価

GLDMは、金地金を保有し、その価格から信託の経費を差し引いた値動きへの連動を目指す上場商品です。株式や金鉱会社に投資する商品ではなく、保管された金を裏付けとします。金利や分配金を生む設計ではありません。米国の取引所で米ドル建ての持分を売買することで、金の保管を自分で行わずに金価格の動向を捉えられます。金そのものは世界で取引されますが、持分の売買は取引所の時間に従います。

歴史・経緯

GLDMは2018年6月25日に設定され、翌26日にNYSE Arcaへ上場しました。金地金を裏付けとする上場信託の仕組みを使い、金価格への投資を証券口座から行える商品として登場しました。

金鉱会社の株式をまとめるETFとは異なり、保有資産は金そのものです。金地金の購入・保管を投資家が直接行う代わりに信託が担い、持分を取引所で売買する設計です。金の市場価格から信託の経費を差し引いた値動きへの連動を目指します。

参考資料:State Street:GLDMの概要

このボードでの見比べ方

ゴールド、S&P 500、米国10年国債金利を並べ、株式と金への資金の向き、金利変化への反応を見比べます。株価が下がる中で金が上がれば、株式とは異なる資産への資金移動が目立つ局面です。金と株が同時に上がる場合は、金利低下や米ドルの変化にも目を向けると背景を整理できます。

GLDMとゴールドのグラフは、取引時間と前日比の基準が異なります。米国市場が閉じている間も金は動くため、米国開場後のGLDMが時間外の金価格の変化を取り込む様子を確認できます。円での評価を考えるならUSD/JPYも追加し、金価格の変化と為替の変化を分けて読みます。

関連グラフ:ゴールド · S&P 500 · 米国債10年 金利 · USD / JPY

公式資料:State Street: GLDM overview

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