TLTは、残存期間が20年を超える米国債を対象とするETFです。ICE US Treasury 20+ Year Bond Indexへの連動を目指し、約50銘柄の長期国債を保有します。株式ではなく米国政府が発行する債券に投資し、長期債は金利変化の影響を受けやすいため、市場金利の見通しが価格に反映されやすい設計です。
歴史・経緯
TLTは2002年7月22日に設定されました。米国債市場の中でも残存期間が長い債券をまとめ、長期金利への感応度が高い部分を取り出すETFです。米国債への投資であっても、短期債や債券市場全体を持つ商品とは性格が異なります。長期債の価格を表すETFと、米国10年国債の利回り指数は別の対象です。
参考資料:iShares:TLT