最初は、毎日確認する市場を絞る
じぶんの株価は、決まった一覧を眺めるだけでなく、見たい市場を自分で組み合わせるためのマーケットボードです。最初から多くのグラフを並べるより、毎日必ず見るものを四つ程度選ぶと、変化に気づきやすくなります。日本市場を中心に見るなら日経平均、TOPIX、ドル円、日本国債10年金利。米国市場ならS&P 500、NASDAQ 100、ダウ平均、ドル円がひとつの出発点です。これは売買対象の推奨ではなく、画面を整理するための組み合わせ例です。
確認したいことが決まったら、トップページの「グラフを追加」から銘柄名やティッカーを検索します。似た名前でも通常の指数、ETF、CFDは別のデータです。名称と分類を確認して追加し、必要ならグラフを開いて解説を読みましょう。使わなくなったグラフは詳細画面から変更や削除ができます。数を増やすことより、どの問いに答えるためのグラフかを明確にするのがコツです。
タブは分類だけでなく、目的で分ける
タブは「日本株」「米国株」のような市場別だけでなく、「朝の確認」「保有銘柄」「時間外チェック」のような目的別にも使えます。タブ列の「+」で追加し、表示中のタブ名を長押しすると、名称変更、並べ替え、削除のメニューを開けます。タブを削除しても、その企業や市場のデータ自体をサイトから消す操作ではありません。自分のボードの整理として利用してください。
スマートフォンではグラフエリアを左右にスワイプしてタブを切り替えられます。順番を変えたいグラフは長押しし、浮き上がったら置きたい場所へドラッグします。先頭に市場全体の指数、その次に為替や金利、最後に個別株という順にしておくと、全体から個別へ視線を動かせます。PCでもタブをクリックして移動し、長押しとドラッグで配置を調整できます。
配色とサイズを、読む環境に合わせる
右上の設定では上昇・下落の配色を選べます。日本の株価表示と海外の表示では色の習慣が異なるため、見慣れた組み合わせを選ぶと読み違いを減らせます。ただし色だけに頼らず、プラス・マイナスの符号と変化率も確認してください。ライト、ダーク、端末設定に合わせる自動モードを選べるので、昼と夜の閲覧環境にも対応できます。
PC限定のグラフサイズ設定は、小・中・大から選びます。大きくすると一枚を読みやすくなる一方、横に並ぶ列数は減ります。多くの市場を比較するなら小、一つひとつの線や数値をじっくり読むなら中や大を試してください。変更後はトップページに戻るため、その場で見え方を確かめられます。サイズはそのブラウザだけに保存され、スマートフォンは自動表示のままです。
別端末で使うなら、同期の範囲を知る
アカウントを作らなくてもボードは利用でき、タブやグラフ配置は使っているブラウザに保存されます。無料アカウントを作って同じIDでログインすると、別端末でもレイアウトと配色を同期できます。スマートフォンで追加した銘柄をPCで見る、といった使い方に向いています。一方、ブラウザ内の保存データを消した場合や別のブラウザを使う場合は、ログインと同期の状態を確認してください。
同期は共同編集の履歴管理ではありません。複数端末で別々の未同期変更をすると、操作した端末の変更が優先されることがあります。大きな整理は一台で済ませ、もう一台を開いて反映を確かめると安心です。スマートフォンではホーム画面に追加しておくと、日々の確認を始めやすくなります。ボードが完成したら、細かな設定を繰り返すより、同じ順番で市場を観察する習慣を作りましょう。
表示仕様は2026年10月4日時点のものです。組み合わせや数値例は説明用で、投資助言ではありません。情報の利用については免責事項をご確認ください。