じぶんの株価

米国株はハイテク安、ダウは小幅高|2026年10月8日

2026年10月8日の当サイトのグラフ。S&P 500、NASDAQ 100、ダウ平均、米ドル/円を表示。

原油高と金利負担、ハイテク株に売り

10月8日の米国市場は指数間の差が大きい一日だった。S&P 500は下落、NASDAQ 100はさらに弱く、ダウ平均は小幅高。市場全体が同じ方向へ崩れたというより、成長期待で買われてきた大型ハイテク株の評価が重くなったと読む。

AP通信は原油高とNvidiaなどの下落を報じた。エネルギー価格の上昇は企業の費用とインフレ懸念を強め、将来利益への期待が大きい銘柄には金利負担も重なる。Reutersの米東部時間12時13分の報道でも、原油が債券利回りを押し上げる構図が確認できる。

昼前後に急落、戻りも指数ごとに差

当サイトのチャートでは、米東部時間の午前は上下しながら推移し、正午から13時ごろにS&P 500とNASDAQ 100の下げが加速した。NASDAQ 100には約0.5%を超える急落が見え、その後の反発も途中で失速。終盤に戻しても前日水準との距離が残り、押し目買いだけではハイテク売りを吸収できなかった。

一方、ダウは午前の安値から持ち直し、午後は前日水準付近を保った。金利負担があっても買われる銘柄が残るという強弱が、引けの差にも表れた。ドル円は24時間のグラフ後半で急低下し、その後に一部を戻している。

AP通信はトランプ大統領の対イラン発言後に原油が反転したと報じた。緊張緩和への期待は株価の戻りを支える材料だが、正確な発言時刻を確認できていないため昼の急落へ結び付けない。終盤の反発より、NASDAQ 100の戻りの弱さが当日の特徴だった。

終値はAP通信とNasdaq公式を採用した。

主要指数終値

  • S&P 5007,765.36 -0.47%
  • NASDAQ 10030,725.81 -1.39%
  • ダウ平均51,231.64 +0.10%